人によって、人生経験は様々です。
つまり、あなたの持っている経験、スキルはあなただけのオリジナルです。
副業を始めるにあたって、まず自分に何ができるのかを探してみませんか。
オススメの「副業サイト」から自分に合ったものがきっと見つかるはずです。
得意なことがある人は「ココナラ」
ココナラは、スキルのフリーマーケットと呼ばれています。
他のクラウドソーシングサイトと違うのは、「売り手市場」が強めということです。
仕事を頼みたい人が「この人に依頼したい！」と相手を探すのが特徴で、自分から仕事を取りに行く機会は少なめです。
ココナラは、フリーマーケットでお店を出しているような雰囲気だと思ってください。
もしあなたに「得意なこと」があるなら、ココナラに登録して「こんな仕事ができます」とサービスを販売してみてくださいね。
ココナラは主婦で働いている人も多く、「こんな仕事が？」という意外なものまで売れています。
何でも売り出すことができるので、とにかく一度登録してみましょう。
【ココナラの人気ジャンル】
・占い
・カウンセラー
・似顔絵作成
・ロゴ作成 など
これだけではなく、本当に色々な仕事が出品されているので、まずはココナラを覗いてみると面白いものが見つかるはずです。
それに、人気になれば一気にたくさんの依頼が来るのがココナラの特徴です。
最初は最低価格で出品し、実績を積んでリピーターを確保したら「妥当な価格」に設定しなおして、販売を続けましょう。
ココナラの取引はインターネットで完結するため、実際に人と会わずに取引できます。
またトラブルになっても、ココナラの運営側が間に入って相談に乗ってくれますので安心ですね。
その分、売上から手数料が引かれますが、これはどのクラウドソーシングサイトでも同じです。
手数料を考えて価格設定を行いましょう。
「ココナラ」登録はココからできます。
↓↓↓
事務作業が好きなら「クラウドワークス」
クラウドワークスは、国内最大級で特に信頼できるサイトです。
毎日色々な仕事が掲載されています。
特徴は、誰でも仕事に申し込めること。
自分には特別なスキルがないな、と悩んでいる方でも、応募できる仕事が必ずあります。
「昨日放送したドラマの感想を書く」なんて仕事もあるので、趣味を活かして活動することもできますよ。
【クラウドワークスの仕事一例】
・データ入力
・ドラマ、漫画の感想を書く
・記事を書く
・ホームページ作成 など
簡単な仕事から、プロ向けの仕事まで揃っているのがクラウドワークスの特徴です。
最初は安い仕事をこなしていき、実績を積んでから高単価の仕事に挑戦してみましょう。
場合によっては、企業から仕事の打診が来ることもあります。
クラウドワークスは早い者勝ちな部分があるので、良い仕事を見逃さないように、1日に何度か検索してみることをオススメします。
写真を撮るのが好きなら「PIXTA」
インターネットで記事を読むのが普通になった今、写真素材サイトは人気です。
「PIXTA」は写真やイラストを購入できるサイトですが、個人が販売することもできるんです。
デジカメやスマホで撮影したもの、風景、子どもの写真などが登録可能。
他にも、イラストや動画を売ることもできますね。
報酬は販売価格の20～50％となっているため、一度登録してしまえば、あとは待つだけで、作業時間がとられないのも魅力です。
趣味で写真を撮っている方、動画やイラストを作成できる方は、ぜひ登録してみてください。
【PIXTA の仕組み】
・写真提供者として登録する（簡単なテストあり）
・販売写真を審査してもらう（1枚ずつ）
・PIXTAが写真を有料販売する
・売上の一部が写真提供者の収入になる
売れるかどうかは写真次第です。
ただ、登録した写真が売れれば、不労所得に近い形で報酬が入ってきます。
趣味の延長上で楽しんで行える副業ですね。
まとめ
今回は有名な3つのサイトをご紹介しましたが、この他にも、クラウドワーカーとして働けるサイトはたくさんありますので、色々探してみてください。
ただ、「クラウドソーシングサイトはどういうものか」を最初に知っておくと安心なので、まずは大手サイトへの登録をお勧めします。
怪しげな詐欺などに引っかかる可能性が減りますから、まずは大手で仕事をはじめてみてくださいね。
